かつて子どもだった方、教育・保育・行政の方、あらゆる方が対象
12/25(火)までに要・申し込み
−子どもが育つ こんな場所、こんな遊び−
「子どもの生きる力を遊育で」天野秀昭 講演会
講師:天野秀昭(一般社団法人『日本プレイワーク協会』理事)
ドラえもんやのび太が、土管ドカンのある空き地で自由に遊んでいる光景は、
今の子どもたちからはすっかり縁遠いものになってしまいました。
「昔はいっぱい外で遊んだよ」とおとなに言われても、
子どもたちにはいま、身近に自由に遊ぶ場所がありません。
日々、習いごとなどで忙しく、一ばん好きな遊びは電子ゲームという子どもたち。
見過ごしていてもいいのでしょうか?
プレーパークに関わって40年の天野さんは、
「子どもは自ら遊んで育ち(遊育)、生きる力を身につける」と明言されます。
そんな、遊びについての話には目からウロコの発見もいっぱい!
子どもの遊びと遊び場所について、いっしょに考えてみませんか。
【天野秀昭氏 プロフィール】
プレイワーカー・プレイワークトレーナー。
1958年、東京都葛飾区生まれ。
1979年、国内初の常設の冒険遊び場
「羽根木プレーパーク」(東京都世田谷区)で初代プレーリーダーとして活動を開始。
その後、子どもがゆたかに育つための外遊びの大切さを社会に訴え、世田谷区内に
3か所のプレーパークの開設をし、全国にプレーパークを広げるための支援などを行な
っている。またプレーリーダー養成のためのプログラムの開発、実施にも携わっている。
現在は一般社団法人『日本プレイワーク協会』理事、特定非営利活動法人『日本冒険遊
び場づくり協会』評議員をはじめ、子どもの育ちに関する複数の団体の理事を務めている。
著書に『よみがえる輝く子どもの笑顔』すばる舎 ほか多数。