11/18(土)18:00~20:00パルトピアやまぐちにて、大喜利ファシリテーター山本ノブヒロさんを講師に迎え、山口市男女共同参画センターゆめぽぽら講座として 「大喜利ワークショップ~明日の暮らしを、仕事を、ことばでオモシロく~」を開催しました。
ノブさんの質問に対して、各自ホワイトボードにファーストインスピレーションで回答を書いてみて、それをみんなにシェアする、という、お馴染みの大喜利スタイルでワークショップが進みます。
「白いご飯をカレーライスにするには?」という当たり前の質問や、「先生なのに○○」「○○なのに小学生」などの「なのに」構文に対して、参加者が続々と回答をシェアしていく中で、
同じ答えだから安心したり、
違うけど共感したり、驚いたり、
よく分からないな、と感じたり、
を体験した後で、「オモシロい」と感じるメカニズムについて、ノブさんが解説。
特におかしい事をしなくても、
共感性×意外性=オモシロい
という座標を知っていれば、コミュニケーションは劇的に代わる。
また、「○○なのに」構文の回答で、気付いた無意識の先入観について、
「○○のくせに」と感じてしまうのではなく、
「なのに」の向こう側にある可能性、について(ex「先生なのに朝寝坊、だけどそれにもいろいろ事情があるのかも」など)考えるようにする事が大切。
どんどん自分からシェア=コミュニケーションをしていこう!とお話されていました。
ワークショップの最後には、本格的な大喜利のお題「こんなお寿司屋さんは嫌だ」に挑戦!!
どんどん手が上がり、回答が続々とシェアされ、会場が笑いに包まれました。
あっという間の大満足の2時間でした。
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