2月20日(土)山口市民会館小ホールにて14時と18時の2回、劇団うりんこによる「はなのき村」公演でした。
新美南吉「花のき村と盗人たち」を原作に、登場人物を少なく、けれど大事なメッセージをギュッと詰めた大胆アレンジの舞台劇。笑いの中にも勢いがあり、子ども達も、どんどんお話に引き込まれていきます。
それにしても、役者さんの「にぎりめし」「まんじゅう」などなど、なんて美味しそうな食べっぷり!
本当に食べてるよ!と子ども達…。これこれ!生で観る舞台、伝わってくる迫力、素直な反応。
すべてひっくるめて、会場一体となって楽しめた公演でした。
コロナ禍の中、受付での体調確認や手指消毒、換気、間隔を空けての座席など、様々な対策をした上、さらに公演回数を増やしての開催となりました。
参加人数はのべ171人でした。
また、ロビーでは、「NPO法人20周年」を振り返る展示を行いました。
明日、2月21日は、こどもステーション山口が、NPO法人となってちょうど20年を迎えます。
過去のリーフレットを一部展示しました。懐かしい作品の数々!
いきいきとした子ども時代を、これからもたくさんの子どもたちが過ごせますように!!