10月26日、27日、NPO法人日本冒険遊び場づくり協会理事の天野秀昭さんを講師に「プレーリーダー養成講座」を大殿地域交流センターで行いました。9月に行った養成講座の後期講座。
後期講座は遊び場(プレーパーク)での事故やケガに対する考え方や、大きなケガを起こさないために留意すること、ケガが起こった場合の対応などを学びました。
救急箱の中に備えるとよいものは、目でみて確認し合うことができ、みんな納得。
また、グループになって”遊び場”で事故が起こった場合”のシミュレーションをみんなで考えました。
1人では気づけない視点もグループワークを通して学ぶこともたくさん。
2日目は、野外に出て実際に竹でものづくり。
天野さんに作り方の見本を見せてもらい竹とんぼや、ふえ、弓矢を思い思いに製作。
参加者はみんな童心に返って、夢中でものづくりを楽しみました。
「できたー」という瞬間と、遊んでる時間は、大人でもすごく楽しいということを発見!
初挑戦の弓矢も結構、飛びました。
ロープのほどけない結び方も学びました。
9月からの4日間の養成講座を通して、参加者たちは、”遊育”の大切さを実感し、多くの子どもたちが”遊育”の中で育って欲しいと感じました。そして、遊びの可能性がどんどん広がっていく外遊びの楽しさを伝えていくことが必要だし、遊べる環境を作っていくことが大切だと思いました。
後期の参加者は、25名でした。
天野さん、4日間ありがとうございました。