2023年7月21日(金)~23日(日)秋吉台家族旅行村にて、4年ぶりの「こどもキャンプ」開催しました。
こどもキャンプは、中高生グループが企画運営する事業の中で、一番のメインイベント。
この日の為に何度も集まり、話し合い、準備してきました。
コロナ禍で宿泊キャンプができなかった3年間を経て、いよいよ「帰ってきたこどもキャンプ2023」開催です!
【一日目】
参加者が続々集合してきます。「おはよ~」と声をかけながら迎える中高生たち。たのもしい!
2度の「顔合わせ」ですっかり班のメンバーと打ち解けているので、保護者の方も安心の様子。
さっそく、午前中過ごす広場に移動して、遊びのはじまり!
「こおりおに」「ドッチビー」「だるまさんがころんだ」などなど、青空のもと元気いっぱいストレス発散。
休憩と水分補給の時間をとりながら、お昼までしっかり遊びました。
おいしいお弁当を食べたら、今度はお散歩。
昼間はただのお散歩ですが、夜には「肝だめし」のコースです。
おしゃべりしながら和やかにお散歩したら、テントサイトにチェックイン。
自分の荷物はもちろん、3日間の食材や、鍋、ボウル、薪、などの器材、そしてテントも!一輪車やリヤカーを使って運びます。
一輪車を使うのも、初めて!という子がほとんど。経験値が上がります~。
運んだ後は、もちろんテントを張りますよ~。
ちゃんと張らないと寝るところがないから、みんな必死!班ごとに協力して立派なテントが張れました。
そうこうしていたら、もう夕食準備の時間。
いよいよ直火炊飯に取りかかります!
自分たちが考えた献立。班の中で、火の担当と食材調理担当に分かれて、いざ!
シチューや親子丼など各班何ができるのか、楽しみな時間です。
なかなか火が安定せず途中で消えてしまう班、野菜の準備に時間がかかる班、それぞれすったもんだしましたが、
なんとか日没(真っ暗になる)前に「いただきます!」ができました。スタッフ一同、ホッ。。。
がんばって作った食事は、サイコーに美味しい!残菜0!!
食べた後も、ちゃんと洗って片付け。
そして待ってましたの「肝だめし」。班ごと、5分置きにスタートです。
道中2か所に「お札」が置いてあるのを、それぞれ持って帰るミッション付き。
くっつきあって歩く班、怖いのを隠すように歌を歌いながら歩く班、いろんなスタート。
ギャ~~っという雄叫びが聞こえてきたり、怖くなかったよ~と言いながら帰ってきたり様々でした。
その後は駐車場に移動して、花火!怖かったことも忘れて、みんな大はしゃぎ。
空を見上げれば、満点の星空。天の川も、流れ星もみえます!
みんな駐車場に寝転んで、しばらくボーッと星空を眺めました。
遊びから始まった一日目。まったり空を眺めて、心を落ち着かせて終了しました。