「ちびっこアドベンチャー世界のあそび ビンツータンレーハッショウレー」が7月12日(日)に無事、開催されました。
新型コロナウイルス対策の為、3密を避け、13時・17時~の2ステージにして人数を制限し、子どもも大人も間隔を空け椅子席で、出入口での手指消毒の徹底等々と、今までとは違う形での公演開催になりましたが笑顔、笑顔に会えて嬉しい再開になりました。
1部は日本独楽博物館のこまのおっちゃん、るぱんくん、ゆきちゃんによる「世界のあそびのパフォーマンスショー」。
三人の絶妙な掛け合いの楽しさや遊びの技に、あっという間にあそびの世界に引き込まれました。
けん玉・皿回し・デビルスティックの技の連続にワクワクしっぱなし、ピザ?が回り、お椀やタライが回り、かさやほうきが回り、心もドキドキ。
コマの技の数々に魅せられ、吹き矢で会場が一体になって盛り上がり、ディアボロ(中国コマ)のそうめん流しで大笑い。
バンブーダンスは子どもたち、お父さんもソーシャルディスタンスで参加。
楽しく観るパフォーマンスの時間の終了は、村長さんと遊ぶ合言葉を唱え、息つく間もなく2部へ。
2部は「世界の伝承遊びに挑戦しよう」
会場内に今、観た遊びのコーナーが広がり、前日におっちゃんやるぱんくん、ゆきちゃんから直々にレクチャーを受けたボランティアスタッフがインストラクターになり、あそびの技やルールを伝えます。こども達はもちろん、大人も一緒に本気で遊びに挑戦しました。
何度もくり返しチャレンジして出来るようになった姿、一緒に喜ぶ笑顔、出来なくてもチャレンジする姿、見守る大人。いろんなあそびの世界の中でワクワクキラキラする楽しい幸せな場がありました。
改めて、『目の前で~観る・楽しむ・感じる』って楽しいな!嬉しいな!!『体験する・挑戦する・出来る』って心が動くんだなぁ。と思いました。
おっちゃん、るぱんくん、ゆきちゃんが名古屋から来れて良かった!素敵な時間をありがとうございました。参加下さった皆様・ボランティアの方々、ありがとうございました。
2020年度赤い羽根共同募金県域助成事業の助成金をいただき、開催しました。ありがとうございました。