大歳ブロックの子ども達が、地域の取り組みに参画した報告がありました!Yさんからのレポートです。
大歳地区で『大歳まちづくり協議会主催「こどもイベントサポート」』という企画があり、大歳ブロックの子ども達が申し込みました。夏休み前の募集、夏休み中に子ども達によるプレゼン、厳選な審査を経て、採択された企画は「流しそうめんと水でっぽう」。大歳ブロックは一気に盛り上がってきました。
9/5(火)ブロック会 段取りの確認や、水でっぽうの「的」のアイデア出し。音が出る的、風鈴は?シャボン玉は?…みんなで集まって話すとアイデアも盛りだくさん!あっという間に時間が経ちました。
10(日)地域の方々と竹の切り出し作業 チェーンソーの迫力に驚きながら竹を切り倒し、のこぎりで枝を落とし、みんなで運びます。ずっしり重たい竹は「乾かすと水分が抜けて軽くなる」など教わりながらの作業。地域の方のご協力により、活動の幅が広がった一日でした。
11(月)水でっぽうの試し打ち 先週のブロック会で出たみんなのアイデアをいろいろと検証。水性ペンで描いた絵の的はサラサラ溶けて流れるけど、水性絵の具はなかなか溶けない…など、画用紙がボロボロになるまで撃ち続ける子ども達。当日が楽しみ~♪
16(土)乾燥させていた竹を、流しそうめん用に削ったり節を抜いたりする作業 地域の方のご指導の下、ナタと金槌で竹を真っ二つにした後、金槌とノミで節を削ります。初めての経験で、ワクワク・ドキドキの子ども達。経験豊かな地域の方がしっかりご指導、見守りして下さり、安心して取り組めました。
17(日)いよいよイベント当日 心配していたお天気も良好!「水でっぽう戦隊ソーメンジャー」からの「みんなで楽しみましょう!」という挨拶からイベントスタート。地域での久しぶりの流しそうめんに大人も子どももとっても楽しそう。前日でのお試しコース作りで、カーブを作る難しさを学んだ子ども達(笑)。それでも、少しでも曲げたい!との思いに大人もサポート。大苦戦しました~。いっぱい食べて、みんなでごちそうさまをして、みんなでお片付け。
そしてお楽しみの、うちまくれ水でっぽう!
的撃ちコーナーでは、ブロックの子ども達が描いた絵の具作品も光っていました。フィナーレは全員で撃ち合い!み~んなビシャビシャになったところで、アイスを食べて、イベント終了!
計画立案から、準備、開催までソーメンジャーと仲間達、頑張りました!子ども達「やりきった!」と大満足の表情でした。