11/18(土)10:00~12:00 パルトピアやまぐちにて、山口市男女共同参画センターゆめぽぽら講座として「親子でユーモアづくりワークショップ」を開催しました。
講師は、大喜利ファシリテーターの山本ノブヒロさん。
まずは、たくさんある「ことば」カードを使って、自分が選んだ「ことば」と、自分以外の人が選んだ「ことば」を合体させて、できる「合体ことば」。
自分1人だけの発想では生まれない、みんなの感性をつなぎあわせるオモシロさに、たちまち会場は笑いに包まれ、大人もこどもも夢中になって楽しんでいました。
「ごちゃまぜニュース」では、それぞれの親子が取材記者となり、「いつ」「誰が」「どこで」「何を」したのかを選び、ニュース速報をお伝え。じっくり時間をかけて取材(カードを選ぶ)親子さんも、即断即決の親子さんも、それぞれ優秀な記者さんとして認めるお声掛けをするノブさん。出来上がった思いもよらない特ダネニュースには、またまた笑いの渦となりました。
「虫食い?!ものがたり」では、「ももたろう」の世界をモチーフに、みんなで「このお話は、どんなお話(○○たろう)なんだろう?」とオリジナルのものがたりを作りました。こども達の想像力はどんどん広がっていきます。
とてもおもしろいものがたりが次々に出来上がっていく中で、「(「おじいさんとおばあさんが)ではなく、)「おばあさんとおばあさんが」一緒に暮らしていたっていいよね」「(「パパがお仕事をする」だけじゃなくて)ママが勉強して資格を取ってお仕事頑張るのもステキだよね」と、いろんな社会のあり方についてお話しておられました。
たくさん笑って、たくさん遊んで、とっても楽しい親子の時間となりました。
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