5/28(土)山口市民会館大ホールにて「ピアニカの魔術師」開催しました。
本当にあっという間の80分。
えっ、もう最後の曲?と思うほど、会場全体が一体となって、楽しんだ時間でした。
ミッチュリーさんの、音楽や訪れた国々についての話を聞いて、世界を想像しながら聴く演奏は、格別!
SEAIさんのカスタネットの技には、きっと口があんぐり開いていたことでしょう。
そして高田亮介さんアレンジの曲のカッコイイこと!
どの曲を思い出しても、心から喜びが湧いてくる、そんな時間でした。
前回の山口公演は2019年11月。コロナ禍になる前でした。そして、コロナ禍の今。
ミッチュリーさんは「何も活動することができなかった自粛期間があったからこそ、
改めて音楽の大切さ、人と会える喜び、演奏することが好きだったんだ、と気づくことができた」と言われていました。
今回の公演には、どんな時もくじけずがんばっていこう、夢をかなえる努力をしよう、
そんなメッセージが込められていたように感じます。
音楽で戦争を止めた国があるように、私たちも夢をかなえられるよう、がんばらなきゃ!と元気をもらいました。