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「メディア講座」行いました

2月7日(日)”たちどまってかんがてみよう「メディア講座」”を山口市男女共同参画センターで行いました。

今日は、小学生を持つ親子で一緒にスマホ、ゲーム、ネットの危険性について学びました。

講師は、NPO法人子どもとメディア公認インストラクターの瀧口智子先生。

先生は、まず「スマホと接している時間、わたしは何を失うのだろうか?」と問いかけられました。

テレビやゲーム、スマホのし過ぎの危険性について睡眠、眼、脳に与える影響について、データーを示しながら話されました。

”ゲームをやりすぎると、もっと、もっと、と脳から指令がでて(それは、幸せ物質ドーパミンといいます)「やめられない病」になるよ”

”依存症になってしまったら、自分の力や家庭の力だけではどうにもならないよ”

”スマホすると、勉強の努力をしても、しても脳の発達はとまるよ!スマホ、ゲームは、脳の発達を邪魔するよ”

など、危険性について知った後、「家族でテレビ、ゲーム、スマホ、ネットの約束をつくろう」と親子で約束を決めました。

先生は、約束を決めることも大事だけれど、約束を守る力をつけることが大事で、守れなかったときにどうするかを決めることも大事と話されました。

友達との外遊びが脳を育てます!子ども時代にいろんな遊びや本物の体験をしてほしいと心から願っています、と言われました。

こどもステーション山口がやっている活動は、アウトメディアにも通じることがあって、ますます大事に取り組んでいきたいと感じました。

今日の参加は33名でした。

※当日のアンケートはこちら

 

 

 

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